私は高校2年の三学期に奈良県立医科大学を第一志望に決めました。この時は一般入試しか考えていませんでしたが一般入試も推薦入試も小論文が課されていたためその対策に悩んでいました。高校での模試で小論文を書いただけで小論文の知識が乏しいことから予備校に通い小論文を基礎から学ぶことにしました。他塾も検討しましたが、他塾は通信での添削指導だったため不安に感じ実際に授業を受けられ添削も懇切丁寧にして下さる奈良看護医療予備校に高校三年の春から入塾しました。英語の授業では英文法・英文読解、小論文を基礎から教えて下さりました。
夏休みに評定平均が推薦入試を受けられると判りましたから夏期講習では本格的に小論文とセンター試験、私大入試の勉強の両立が大変でした。しかし様々な大学の過去問や英字新聞の医療系の記事を読み、小論文を書く授業で実力が確実についたと思います。
今年の奈良県立医大看護学科の推薦入試問題は傾向がかなり変わり英文解釈で筆者の考えを具体的に説明するものでした。また字数も六百字から八百字に増えました。英文も去年よりかなり難しくなっていました。しかし超熟練の英語の葉山先生の厳しくも親切な添削指導や色々な大学の過去問で英文読解を練習し英字新聞を辞書なしで読む練習を多くしたから合格できたと思います。
この看護専門予備校で各教科超熟練の先生方に学べてとても幸せでした。本当に有難うございました。