英字新聞の医療や社会問題の知識で合格!

180111-5
合格大学
奈良県立医科大学(看護)
学歴
平城高校3年
名前
野上千穂さん

「君なら、先生を信じて頑張れば絶対に合格できる。」

入学した際、看護大学の入試を知り尽した理事長先生が私にかけてくださった言葉に勇気をもらい、絶対に奈良県立医科大学に合格してみせると強く思いました。

私が入学したのは、高校三年の夏でした。今まで塾に行ったことのなかった私は、初めは多くの課題に戸惑い、また、同じ志望校を目指すみんなより遅れをとっていると感じ、今まで以上に自分を追い込みました。英語の授業はとてもわかりやすく、英文中に出てきた一つの単語に対して多くの類義語や対義語を教えてくださるなど、一回の授業内容が非常に濃く、確実に理解することで、長文の読解力が上がっていることを実感できました。また、先生が参考資料として配布して下さった英字新聞は、医療や社会問題に関する知識を身につけることができ、小論文を書く時にも役立ちました。小論文に関しては、私は本当に苦手で一題書き終えるのに何日もかかったこともありました。しかし何度も英語の先生に添削してもらい、書き方や注意すべき点などを教わりながら諦めずに書き続けることで、自分の中でコツをつかめるようになってきました。

本番では、以前に授業で解いた健康についての問題で驚きましたが、今まで様々な問題をこなしてきたことを自信に変えて、焦ることなく書くことができました。特に大問の二つ目は、以前授業でやったまとめ方を思い出しながら、うまくまとめることができたと思います。

何度も心が折れそうになったけれど、同じ目標に向かって頑張る友人、一番側で見守り、応援してくれた家族、そして最後まで熱心に指導して下さった先生方の支えがあったから高い壁を乗り越えることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そのような感謝の気持ちを忘れず大学に行っても頑張ります。本当にお世話になりました。

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