私がこの予備校に入学したのは高校3年の6月、部活を終了してからでした。奈良県立医大に入学するのが高校1年からの夢で友人の紹介で小論文を指導して下さるこの看護医療予備校に入学を決めました。
奈良県立医大看護の公募制推薦入試は課題文が英語で英語力が必須でした。いままで部活と期末試験の勉強だけで英語の学力は壊滅的でした。英文法も単語・熟語も知識がなく夏休みの夏期講習は毎日挫折の連続でした。
しかし英語の授業は超熟練の先生が基礎から丁寧に指導して下さり非常に分かり易いすばらしい講義でした。一つの問題について関連する英文法をいくつも説明して下さり毎日、確実にいろいろな知識が身につきました。また看護系や医学系の英字新聞や各大学の過去問の英文を読み自分の意見を小論文で書き添削して頂く授業で厳しく評価されました。小論文を何回も書き直し、提出してまた添削される繰り返しでした。現代文の授業も基礎から丁寧に説明され、看護医療系や福祉系の現代文を読み小論文を書き添削される練習でした。各先生方が根気強く添削をして下さりその厳しさが合格に繋がったのだと思います。
この奈良看護医療予備校の魅力は看護医療系大学、看護専門学校に特化していて看護系入試の情報と合格実績が非常に豊富なことです。夏期講習で色々な国公立、私大の過去問を解きました。様々な学校の問題を解きいろいろな問題のパターンに慣れることが出来ました。また大学の傾向や小論文のネタになる話題も各先生方から聞けるのも看護医療の入試に役に立ちました。
私の高校でも小論文の授業が少しありましたが、この予備校ほど各教科の超熟練の先生方から丁寧に厳しく教えてもらえ、また膨大な情報を得られるのは奈良看護医療予備校しかありません。奈良県立医大や他の看護医療系の大学に特化された予備校で受験勉強ができ合格できたのは本当に幸運だったとお思います。各先生方に感謝いたします。有難うございました。