私は高校1年生から奈良県立医科大学看護を第一志望にしていました。
しかし推薦入試の英文を読んで小論文を書く勉強のしかたが全くわかりませんでした。それで高校3年の夏にインターネットで看護専門予備校を検索して合格実績抜群の奈良看護医療予備校をみつけました。まず夏期講習を受け看護医療の入試問題を解き始めました。以前からの予備校在校生より明らかに劣っていて小論文も600字くらいが限界でした。英語は好きで得意と思っていましたが知らない単語、熟語があり看護医療の英語長文が読めないことがありました。でも超熟練の英語の先生や現代文・小論文の先生が基本から教えて下さりある程度できるようになりました。9月下旬からは毎週、全国の国公立大学の推薦入試の英文要約の過去問を解き、英字新聞の医療系の記事を読み、800字位の小論文を書く授業でした。
入学試験当日は半分諦めていたので緊張せずにむしろ楽しんで受験できました。英語長文の問題を見た時は少し緊張しましたが、予備校の夏期講習や夜間の平常授業の各大学の過去問のほうが何倍も難しい文章でした。英文解釈と小論文で、すらすらと自分の意見を素直に書けました。また面接の過去問を予備校から配布され前もって面接の質問の答えを考えておきました。実際の面接では二人の面接官が笑顔で二回も「緊張しなくてもいいよ。」と言われたのでリラックスして話せました。
合格発表日に受験番号を見つけたときは信じられず何回も見直して夢の様で本当に嬉しかったです。この看護専門予備校で各教科超熟練の先生方に学べてとても幸運でした。大学入学後も勉強して立派な看護師になる夢に向かって頑張ります。本当にお世話になった各先生方、有難うございました。