私は中学生の頃から奈良県立医大の看護学科に入学したいと考えていました。公募制推薦入試と一般入試の両方を受けるつもりでした。どちらの受験も小論文は必須で小論文を書く学力が必要でした。母がこの看護医療専門の予備校を知り入塾を勧めてくれたので高校2年の夏期講習から入塾しました。私は理系科目は得意でしたが最初は小論文の基本的な書き方さえ知らなくて本当に苦労しました。
現代文と小論文の担当の先生が親身に基礎から小論文を書く方法を教えて下さいました。小論文をある程度書ける実力ができたのは高校3年の8月頃でした。さらに公募制推薦入試は正確な英語の読解力が非常に重要なので英語の授業も一生懸命に受けました。
高校2年の夏から高校3年の6月位までは英語文法を学び演習を繰り返しました。英語の先生のご指導で英語長文は日に二題解き、授業で配布される英字新聞も必死に読みました。これで英語読解力の土台ができたと思います。また看護医療関係の英文過去問を解き医療記事を参考に600字~800字で小論文を書き添削して頂きました。添削では悪い所は厳しく適確なアドバイスを、また良い所はきちんと評価して下さり自信になりました。私自身は受験期で一番辛かったのは推薦入試と一般入試の共通テストの勉強の両立でした。本当に不安な時、各先生方がよく励まして下さいました。また予備校の自習室も毎日夜遅くまで積極的に利用しました。同じ志望大学を目指す仲間たちと勉強しこれで学習のモチベーションを保てたと思います。この看護医療専門の予備校で超熟練の先生方の熱心な指導のおかげで私は合格できたと思います。本当に感謝しています。