私は高校3年の春期講習(4月1日~4日)から高校の先生の勧めでこの看護医療予備校に入塾しました。私は文系クラスで英語・国語は得意でしたが英語長文読解や小論文は弱かったので基礎から指導して頂きました。公募制推薦入試の入試科目は英語と小論文ですが勉強の仕方が判らなかったのが4月から半年以上かけて丁寧に指導して下さったお蔭で800字の小論文がなんとか書けるようになりました。現代文と小論文の先生は予備校の授業の課題以外の小論文でも心よく添削して頂き、自主的に様々な分野の小論文を自分で積極的に書きました。丁寧な添削指導を多くして頂き自信に繋がりました。また奈良県立医大の看護の英語の過去問では難しい医学系の英単語や熟語で苦戦し自分の英語力の不足を痛感しました。しかし他の看護医療系大学の英語過去問や英語の先生の配布される英字新聞を一生懸命読み段々と英語力が身に付いてきました。看護医療系大学に特化した予備校なので看護に的を絞って受験勉強ができたのは大きなメリットだと思います。
入試本番では小論文の課題の解決策が思いつかず時間も不足で酷い小論文しか書けず落ち込みました。今度は一般入試で頑張ろうと思っていましたが合格できてしばらく驚きで信じられませんでした。9月まで部活動(軽音楽)をして予備校の授業によく遅れていましたが先生方は何時も優しく声をかけて下さったのには感謝でいっぱいです。第一志望の奈良県立医大に合格できたのは親身な指導の先生方、支えてくれた家族、友人のお陰です。大学でも夢に向かって頑張ります。本当に有り難うございました。