奈良県立医科大学の看護学科推薦入試に合格するためには英語長文解釈と小論文が必要ですがその勉強の仕方が全然わかりませんでした。
高校三年の一学期の途中から授業を受けましたが以前から予備校で勉強していた生徒との学力差を痛感しました。受験勉強はできるだけ早くから始めるべきと思いました。
小論文の授業では超熟練の先生に基礎から丁寧に教えていただきました。看護・医療関係の知識を身につけ十月には八百字の小論文を書けるまでに進歩しました。また看護医療専門の小論文を何回も書き添削して頂きました。
英語の授業は基礎から日本全国の大学の看護学科の多くの過去問を解き英字新聞も読みました。英文要約と小論文を書くのが難しく何度も投げ出したくなりました。しかし周りの同級生を見て挫けてはいけないと刺激を受け最後まで英文解釈や要約、英語単語、英語熟語の学習を頑張りました。入試直前の最後の授業で英語の先生が「この予備校の受験生諸君は他の受験生より多くの小論文を書いてきてよく頑張りました。自信を持って入試に挑んで下さい。」とおっしゃたので入試当日はとても緊張しましたが自信を持って英語要約と小論文が書けました。奈良看護医療予備校で受験勉強をしていなかったら奈良県立医大の合格は夢のまた夢だったかもしれません。
この予備校や熟練の親切な先生方、同じ仲間との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。